hiro-shugo’s diary

グダグダ雑談日記

恋する寄生虫

こんにちは!

中の人のヒロです。(台湾代表に王建民がいないことを残念に思う方) 

 

 

今日も小説の紹介をしていきたいと思います。

 

今回紹介する作品はこちら!

 

恋する寄生虫 (メディアワークス文庫)

恋する寄生虫 (メディアワークス文庫)

 

 


『恋する寄生虫』です。

 

 

ウィルス作成が趣味な青年はある日、それをネタに揺すられ、ある少女と友達になるよう迫られる。

 

そこから友達になり、交流を深めて行くうちに互いに惹かれあっていく2人。

 

しかし、その感情は2人の脳を巣窟にした寄生虫によるものだった。

 

 

愛し合う2人だが、その感情は寄生虫によるもの、つまり偽物の感情。

 

寄生虫を退治すると2人の感情は消え去ってしまう。

 

本当の愛とはなんなのか?

それが焦点に当てられたお話です。

 

 

では早速いつも通りオススメポイントをいくつか上げていきたいと思います。

 

 1.寄生虫の知識が身につく

寄生虫って今まで気持ち悪いイメージしかもっていなかったけど、ナナホシクドアとか結構綺麗な寄生虫もいることを知った。

また終宿主とか成虫とか、普段日常を過ごしてたら知るはずのない寄生虫の一面も知れる。←ほとんどの人は興味ないかも

 

2.恋って理屈じゃないんだなー

例え、寄生虫によって生まれた感情であっても、それを守り続けたいと思う感情。

この感情を守れるなら寄生虫に寄生され続けてもいいという意思。

このお話を読んで、やっぱり恋ってそういうものなんだなーっと感じさせられました。

 

3.少なからず感じる恐怖

この小説ってホラー系統ではない作品ですが、ある意味恐怖感を覚えました。

 

寄生して人の気持ちを操る寄生虫

もしかしたらあの日取ったよく分からない行動は寄生虫のせいかもしれない。

はたして、本当に自分の意思で行動できてるのか?

 

それを改めて考えさせられたお話でした。

歯が痛い

どもどもー

しゅーごっす(´・ω・`)

 

4月から新社会人となる僕なのですが

社会人になる前に親知らずをすべて抜いてしまおうとしていたのです

いくつになっても歯医者で歯を抜くという行為は怖いものですな

 

よく親知らずを抜くのって痛いんやろー

って言われるのですが麻酔によって何も感じないものなのです

ネットとかに出ている親知らずの抜歯って悪意を感じるほど恐ろしい映像が流れていますよねー

あれはいったい何なのだろーな

今日も今日とて下らない内容を更新していますな

 

一言だけ声を大にしていっておきたいのは

つらくなる前に歯医者に行ってくださいな(´・ω・`)

 

なんの話だよ・・・

 

 

以上

何を書くか決められていなかったしゅーごさんでした・・

 

ではではー

君を愛したひとりの僕へ

こんにちは!

中の人のヒロです(櫻子さんのドラマの配役に不満がある方) 

 

今日もいつも通り小説の紹介をしていきたいと思います。

 

本日紹介する作品はこちら!

 

 

 

 

『僕が愛した全ての君へ 』と『君を愛した1人の僕へ』です。

 

これらの作品は二部作となっており、どちらから読み始めても話が分かる作品となっております。

 

また、読む順番によって物語での感じ方も違う風になってるかも?

 

 

今日はそんな2つの作品をセットで紹介していきます。

 

 まずは簡単なあらすじから

1.僕を愛したすべての君へ

並行世界が立証された世界。

そんな世界で主人公の暦は和音と出会う。

なんとその和音は遠い並行世界から来た子で、その子と親身に話していくうちに、段々と心が、、

 

そして時が経ち、同一世界の和音と付き合い始めるが、並行世界の和音も同じように愛していいのか、悩み始める。

 

2.君を愛した1人の僕へ

並行世界が立証された世界、並行世界について研究している研究所で暦は栞と出会う。

 

そこから親睦を深め、愛し合う関係になる2人だが、そんなあるとき、2人の両親が再婚しあい、2人は兄弟に。そんな現実が認められず、2人は並行世界に逃げるのだが、その先で栞は交通事故で還らぬ人となってしまう。

元の世界に1人戻って来た暦はなんとか彼女を救えないかと奔走する。

 

 

さて、どんな話かある程度説明したところで、いつも通りこの話のオススメポイントを上げて行こう!

 

 

1.斬新

1巻目の続きとして2巻目が出るって話は何処にでもある有り触れた話ですが、この作品は違います。

 

どちらから読んでも楽しめるため、一巻、二巻という区切りはありません。

また読み始める話によって読み終わった時の気持ちも違うと思います。

 

ちなみに私は紹介した順に読んだのですが、心おだやかな形で読破できました。

 

2.異なる愛

これら二作品はそれぞれ同じ主人公が、別の人物に恋するわけですが、その形は全然違います。

二種類の恋愛観が楽しめる作品となっております。

 

3.難しいようで簡単

並行世界の説明やそれに適応した機械の説明があり、専門知識がないときつそうなイメージもありますが、そうでもありません。

例えが分かりやすく、読者への配慮がきちんとされているように感じます。

 

 

4.タイトル

タイトルが深いです。

何が深いとは言いません。読んで確認してください。

 

 

さてさて、どうでしたか?

二巻ある作品なので金銭的な面では問題がある作品かもしれませんが、とにかく面白いです。

 

是非読んでみてください!